逆転負けとなった町田戦(J1 #5)から中3日。
5連戦の最後は、ホーム開催の国立競技場、日曜日19時キックオフの清水戦。
試合が終わる21時あたりから翌朝まで、1時間20ミリを超える豪雨の予報。
開催が心配されたが、12時45分に予定通り開催見込みと公式からアナウンス。
イベントの中止などはあったものの、雨の中、キックオフは予定通り。
ただ、交通機関が止まる懸念などもあって、観客数は伸び悩んだ。
U-19代表参加中の長璃喜、関德晴、藤田明日翔(第2種)、小川尋斗(第2種)の4人は不在。
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先発は、町田戦から5人と大きく変わる。
新たにウレモヴィッチ、丸山祐市、佐々木旭、紺野和也、持山匡佑の5人が先発する。
伊藤達哉は、右から左ウィングに移る。
ホマーノ、谷口栄斗、三浦颯太、マルシーニョ、デリキの5人がベンチに回る。
先発とベンチの入れ替えだけで、20人のメンバーは変わらない。
2021-25年に清水に所属した山原怜音は、移籍後初対戦となる。
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清水エスパルスは、J1リーグで1勝1分3敗。
2021-23年、川崎に所属した小塚和季(81)は、ベンチスタート。
2025年の対戦は、川崎の1勝1分だった。
250412清水1-1川崎(J1 #10)
251018川崎5-3清水(J1 #34)
■1st half
開始22秒、いきなり川崎が先制する。
佐々木旭のふわっとした左クロスを、持山匡佑が胸トラップからループシュート。
GK梅田透吾(16)を越えて、右ポスト内側を叩いてゴールに吸い込まれた。
2CBを入れ替えた川崎だったが、ビルドアップはスムーズ。
清水の1ボランチ、弓場将輝(17)の左右のスペースを突いていく。
5分と18分に脇坂泰斗、8分に伊藤達哉、10分に紺野和也。
12分に持山匡佑、15分に山本悠樹とシュートを量産する。
清水をPA内に押し込んで、細かいパスからシュートに至った。
清水はFW木下康介(19)とジャーメイン良(13)にロングボールを入れてくる。
30分、嶋本悠大(47)の右クロスを木下康介がヘッド。
完璧なタイミングだったが、GKブローダーセンが弾き出した。
40分、清水のビルドアップが川崎のプレスに捕まる。
弓場将輝から住吉ジェラニレショーン(51)へのパスが緩くなり、紺野和也がカット。
GK梅田透吾(16)しか残っていない状況から、住吉が紺野にレイトタックル。
DOGSOで退場となるが、タックル自体も危険なものだった。
■2nd half
数的有利となった川崎が攻めていく。
48分、54分に橘田健人、51分に伊藤達哉、58分にデリキがシュート。
清水は失点せずに耐えながら、ゴール前にボールを入れていく。
56分、61分にジャーメイン良がヘッド。
そして66分、弓場将輝の右CKをFWオ・セフン(9)がヘッド。
GKブローダーセンが弾いたボールを、パク・スンウク(14)が折り返す。
丸山祐市が手を大きく上げてジャンプし、ハンドPKで同点とされる。
川崎は追い込まれたが、78分、再びリードを奪う。
ウレモヴィッチが、顔面にオ・セフンのスパイクを受けて倒れ込む。
衝撃的な光景を見て、清水はセルフジャッジでプレーを止めてしまう。
転がったボールをデリキがつなぎ、マルシーニョがゴールに蹴り込んだ。
90分には追加点。
大関友翔のスルーパスから山原怜音が右クロスを入れる。
ジャーメイン良がクリアする前に、脇坂泰斗が奪ってマルシーニョがゴールを決めた。
■summary
清水は、複数の致命的なエラーが相次いだ。
住吉ジェラニレショーンの退場、2点目のセルフジャッジ、3点目のクリアの遅れ。
これだけエラーが重なっては、勝ち点を得ることは難しい。
1ボランチ弓場将輝は、川崎の前進を止められなかった。
ただ、システム的にタスク過多で、弓場個人が解決するのは困難だった。
嶋本悠大を下がり気味に配置するなど、スペースを埋める必要があったと思われる。
10人となってからの戦術は、整理されていた。
失点しないよう耐えながら、ゴール前でハイタワー型FWが競る。
このプランに沿った形で、1点を奪うことはできた。
小塚和季(81)は、1点リードされた81分から出場。
左ワイドでプレーし、90+6分にCKを蹴ったが、ゴールは産み出せなかった。
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川崎はターンオーバーして、2CBを入れ替える。
足元のぎこちなさはあったが、SBに流しすぎず、中央から前進を目指す。
良いバランスを保ちながらPAに迫って、シュートを重ねた。
10人となった清水に同点ゴールを許してしまった。
数的有利を活かしにくいセットプレーからだったが、ゴール前に蹴られる機会を減らしたかった。
丸山祐市は、CKのこぼれ球の折り返しをブロックするため大きくジャンプ。
PA内で手を畳む基本的な動作を怠ってしまった。
山市秀翔は、U-21磐田戦(U-21 #1)、天皇杯栃木SC戦(天皇杯 R64)に続く出場。
右ウィングでJ1リーグ初出場を果たし、短い時間だったがシュートも放った。
宮城天、ロマニッチに続き紺野和也も負傷交代した今、出場機会を掴み取ってほしい。
5連戦が終わって、次は中5日でアウェイ水戸戦(J1 #7)。
内容の良さを保ちながら、勝利したい。
■goal
1持山匡佑(20) 78,90マルシーニョ(23)
63PKオ・セフン(9)
■card
72Yマルシーニョ(23)
27Y藤井智也(50) 41R住吉ジェラニレショーン(51) 79Yマテウス・ブルネッティ(25) 84Y高橋祐治(3)
■judge
ブローダーセン(49) 7.0 30分、木下康介のヘッドを止める。66分、オ・セフンのヘッドを弾く。
山原怜音(29) 6.0 15分、紺野和也へのスルーパス。77分、89分にシュート。90分、右クロス。
ウレモヴィッチ(22) 6.5 大型FWと競り合う。球離れは遅め。72分、マルシーニョへロングパス。
丸山祐市(28) 4.5 25分、弓場へ深いタックル。45+2分、PA近くでファウル。66分、ハンドPK。
佐々木旭(5) 6.0 1アシスト。12分、32分にシュートをカット。69分、カットインからシュート。
橘田健人(8) 6.5 48分、右ポストに当てる決定機。54分、シュート。39分、51分にボール奪取。
山本悠樹(6) 6.5 15分、シュート。18分、脇坂へヒールパス。周囲を把握しながら前に仕掛ける。
紺野和也(18) 6.0 10分、シュート。27分に藤井智也、40分に住吉から足へのタックルを浴びる。
脇坂泰斗(14) 6.5 5分、18分、37分、48分にシュート。90分、PA内でボールを奪ってアシスト。
伊藤達哉(17) 6.0 8分、51分にシュート。30分、自陣でのドリブル失敗から、決定機を招いた。
持山匡佑(20) 6.5 電光石火の1ゴール。12分にもシュート。オフサイド位置に居残る時間が長い。
■sub
HT(20)デリキ(97) 6.5 1アシスト。58分、78分、89分にシュート。90+8分、オーバーヘッド。
HT(18)マルシーニョ(23) 7.0 2ゴール。数的有利の中、効果的なスプリント。72分、イエロー。
73(8)大関友翔(16) 5.5 右ボランチ。パスコースを探す時間は長め。90分、山原へスルーパス。
81(5)三浦颯太(13) 5.5 LSB。1点リードの直後に投入。前線に出過ぎることなく逃げ切った。
90+3(17)山市秀翔(25) 6.0 右ウィング。90+4分、CK獲得。90+5分、持ち上がってミドル。
■bench
山口瑠伊(1) ホマーノ(4) 谷口栄斗(3) 河原創(19)
■coach
長谷部茂利 6.5 ターンオーバーしながら勝利。数的有利となったが同点ゴールを許した。
■referee
飯田淳平 5.0 住吉のレッドは妥当。72分、79分のイエローは過剰で、出すべきでなかった。
385,300views
AT+5+8












