等々力でのJ1リーグ特別大会プレーオフの第2戦。
広島での第1戦(J1特 PO #1)では1-2と敗れて、日程は中6日。
ワールドカップ期間中の代表ウィークとなり、アンダー代表も始まっている。
U-21代表の欧州遠征に神田奏真、U-19代表の北中米遠征に長璃喜、林駿佑が招集された。
3月に日本国籍を取得した関德晴も、U-19代表のフランス遠征(U-19代表は2チーム稼働)に参加。
なお、川崎U-18からも藤田明日翔と小川尋斗がU-19代表の北中米遠征に参加中。
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先発は第1戦から1人だけ変更する。
第1戦で負傷交代した山本悠樹が外れて、河原創が先発する。
ベンチには、GK早坂勇希、神橋良汰、野田裕人、由井航太、名願斗哉の5人が新たに入る。
ロマニッチと、代表招集された林駿佑、長璃喜、神田奏真がベンチ外となった。
ブローダーセンと早坂勇希のGK2人がベンチに入り、FPが足りない状況に陥った。
正規のリーグ戦とは異なる特別大会なので、PO第2戦は代表ウィークと重なっている。
アンダー代表に4選手を派遣したためだが、第2種登録などの対応策も考えられた。
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広島は、第1戦から先発の変更なし。
特別大会で引退する茶島雄介(25)も、最後の公式戦でベンチに入った。
■1st half
広島は、しっかりプレスをかけてくる。
RCB松長根にボールを預けさせてから、追い込んで回収する。
攻撃に移ると、まず、RSB山原を前に呼び寄せる。
そしてRCB松長根をサイドに引き出して、LCB丸山祐市の間隔を広げる。
この2CB間を縦に割るロングボールで、鈴木章斗(10)と加藤陸次樹(11)を走らせた。
守備力を誇る川崎の2ボランチの頭上を飛び越えるプレーを選んだ。
29分、加藤陸次樹のヒールで鈴木章斗がGK1対1でシュート。
30分にも鈴木章斗がGK1対1からシュート。
この決定機2つをGK山口瑠伊が止めるなど、広島に攻め立てられても失点せずに耐える。
ただ、ついに44分、決壊してしまう。
松本泰志(14)とのワンツーで侵入した中村草太(39)が、左ポケットからゴール。
松長根は、縦に走る中村草太に剥がされてしまった。
■2nd half
2点差の後半、広島は第1戦と同じようにペースを落とす。
川崎は54分、山原の右ショートCKから河原創がシュート。
さらに持山もシュートするが、どちらもGK大内一生(99)がセーブした。
途中交代は、宮城天、紺野和也、名願斗哉の3人だけ。
持山が交代すると、宮城天が1トップとなったが、さらに状況は難しくなった。
ルーズボールへの反応は遅く、パスの精度を欠く。
頼みの脇坂までが疲弊してミスキックを繰り返す。
それでも、代わるべき選手がベンチにいなかった。
■summary
広島は、第1戦のリードを踏まえて、盤石の勝利。
決定機を外しまくったのは課題だが、それでも勝利は揺るがなかった。
2戦合計で2点差となった後半は、ペースを緩めて体力を温存。
1点差に詰められることも想定して余力を残したと思われるが、必要はなかった。
引退する茶島雄介も、69分から途中出場。
勝利に貢献して、ラストマッチに自ら花を添えた。
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川崎は順当な敗戦となった。
第1戦のビハインドを追い掛ける立場ながら、ベンチにGK2人を並べる。
選手交代も3人に留まり、広島を追撃することはできなかった。
J1リーグ特別大会はこれで終わる。
惨敗を繰り返しながら、少し改善しては勝ち点を得る状況が続いた。
2023シーズンから3年連続8位だったが、この特別大会も8位となった。
■goal
44中村草太(39)
■card
24Y丸山祐市(28) 65Y伊藤達哉(17)
38Y川辺駿(6)
■judge
山口瑠伊(1) 6.0 29分、30分にビッグセーブ。反面、34分、35分にパスミスで決定機を与える。
山原怜音(29) 5.5 5分、右からシュート。68分、右クロス。前に出たが、松長根に負荷をかける。
松長根悠仁(2) 4.5 44分、中村草太に剥がされて失点。後半、ミスは多かったが、諦めずカバー。
丸山祐市(28) 5.0 24分、異議でイエロー。30分、縦パスをミス。疲労が濃く、動きは鈍かった。
三浦颯太(13) 5.0 3分、左クロスを空振りし中野就斗(15)のシュートを許す。左クロスは少なめ。
橘田健人(8) 5.5 37分、パスカットからドリブルで進撃。51分のFKのキックミスは脇坂が拾う。
河原創(19) 5.5 53分、PA内でシュート。2CBから受けるべく下りていく。第1戦より良かった。
伊藤達哉(17) 5.5 18分、54分にシュート。65分、自分のロストをファウルで止めてイエロー。
脇坂泰斗(14) 5.0 63分、FKを直接狙う。73分からミスを繰り返した。78分、89分にシュート。
マルシーニョ(23) 5.5 11分、13分、59分に左サイドを駆け抜ける。ポストプレーでFKを獲得。
持山匡佑(20) 5.5 53分にシュート。失敗もしたが、ポストで味方に落とす。右足にテーピング。
■sub
64(23)宮城天(24) 5.5 67分、三浦の左クロスをヘッド。90+5分、PA内で倒されたがPKなし。
74(20)紺野和也(18) 5.5 88分、中央へドリブル。76分、90+4分の右サイドの仕掛けは失敗。
82(17)名願斗哉(15) 6.0 88分、FK獲得。90+1分、縦にドリブルしてミドルシュートを狙う。
■bench
ブローダーセン(49) 早坂勇希(21) 野田裕人(30) ウレモヴィッチ(22) 神橋良汰(27) 由井航太(26)
■coach
長谷部茂利 5.0 出場できる選手が限られる中、最少失点で踏みとどまり、惨敗は回避した。
■referee
笠原寛貴 5.5 基準が不安定だったが、どちらかのチームへの偏りはなかった。905分のPKなしの判定は、厳しいが裁量の範囲内。
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AT+1+9














