2連敗となったFC東京戦(J1特 #14)から中3日。
5連戦の4試合目は、ゴールデンウィークの5連休の最終日。
エリソンは、イエロー3枚の累積警告で出場停止。
特別大会での出場停止はチーム初めて。レッドカードもこれまでない。
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先発は、FC東京戦から7人が変わる。
GKブローダーセン、松長根、山本、長璃喜、脇坂、マルシーニョ、ロマニッチが先発する。
続けて先発するのは、山原、丸山、三浦、橘田の4人。
長璃喜は、4試合の途中出場を重ね、プロ初先発となった。
GK山口、佐々木旭、河原創、伊藤達哉、宮城天、神田はベンチに回る。
エリソンは出場停止でベンチ外。
ベンチには、大関友翔が復帰する。
3月14日の鹿島戦(J1特 #6)での左足関節捻挫(前下脛腓靭帯損傷)で離脱していた。
また、GK早坂が外れている。
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東京ヴェルディは、特別大会で6勝3PK勝4敗の暫定4位。
日程は中2日で、川崎より詰まっている。
川崎から今季移籍した田邉秀斗(35)は、左ウィングで先発。
2019-20年に所属したGK馬渡洋樹(31)は、ベンチに座る。
味の素スタジアムでは、川崎が勝った。
260318東京V0-2川崎(J1特 #7)
■1st half
川崎は、2CBからビルドアップを図る。
サイドバックに逃げ過ぎず、2ボランチに預ける形を狙う。
ヴェルディは2ボランチへのパスコースを消そうとするが、プレスは弱め。
寄せられても三角形のダイレクトパスを交えながら脱出した。
ハーフコートに押し込むが、PA内までは崩せず、シュートは少ない。
19分、31分に山本悠樹がミドル。
44分、橘田健人の右アーリークロスをマルシーニョがヘッド。
ヴェルディは寺沼星文(45)へのロングボール主体。
丸山祐市がカバーするが、34分、寺沼星文が右サイドを抜けてGK1対1からシュート。
■2nd half
ヴェルディはロングボールを減らし、組み立てながら前進する。
54分、森田晃樹(10)がターンしてミドル。
63分、プレスバックから染野唯月(9)がミドル。
72分、宮原和也(6)の左クロスを染野唯月がヘッド。
川崎は攻め立てられるが、GKブローダーセンがいずれもセーブする。
そして73分。
稲見哲行(17)の右スローインを三浦がカット。
ロマニッチからリターンパスを受けた脇坂が、ドリブルで進撃。
長璃喜と宮城天が両側を並走する中、ミドルを叩き込んだ。
1点を追うヴェルディは、攻勢を強める。
田邉秀斗のロングスローや熊取谷一星(25)のCKでゴール前に放り込んだ。
■summary
中2日のヴェルディは、大きくターンオーバー。
前線に高さのある寺沼星文と白井亮丞(27)を揃えるが、ロングボールは収まらない。
61分に前線3枚を入れ替えると、染野唯月がポイントを作って押し込んだ。
3日前の柏戦(J1特 #14)は、圧倒的にボールを持たれながら、新井悠太(40)のゴールで勝利。
今日はその逆に、決定機を作りながらも、脇坂に決勝ゴールを許した。
しっかり守って後半勝負の狙いは良かったが、結果が出なかった。
田邉秀斗は、左ウィングでフル出場。
前にスペースがあれば躊躇なく前進し、ロングスローも投じた。
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川崎は脇坂のゴラッソで勝利した。
2CBが2ボランチに渡す形のビルドアップが機能した。
決定機を多く作られたが、GKブローダーセンが冴え渡った。
脇坂のゴールは、ヴェルディのスローインからのカウンター。
ロマニッチが預かって脇坂がドリブルするが、長璃喜と宮城天が並走して守備を分散させる。
44分のマルシーニョの決定機も、山本がPAに走り込んでマークを剥がした。
複数人が連動する攻撃を繰り返せば、ゴールは増えると思われる。
次は中3日で、アウェイ柏戦(J1特 #16)。
5連戦の最後となるが、破綻せず戦いたい。
■goal
73脇坂泰斗(14)
■card
■judge
ブローダーセン(49) 7.5 34分の寺沼星文、54分の森田晃樹、63分と72分の染野唯月をセーブ。
山原怜音(29) 6.0 17分、右クロス。セットプレー担当。76分の交代で今季のフル出場が止まる。
松長根悠仁(2) 6.0 プレスを受けつつ縦パスを入れる。難しい対応も多かったが無失点で終える。
丸山祐市(28) 6.5 読みを効かせて寺沼星文より先に動く。56分、稲見哲行のシュートブロック。
三浦颯太(13) 5.5 54分、スローインをミス。連戦の疲労を感じさせ、左クロスの精度を欠いた。
橘田健人(8) 6.0 44分、マルシーニョへクロス。59分、ロングシュート。セカンドボールを回収。
山本悠樹(6) 5.5 19分、31分にミドル。丸山の左横に落ちて受け、前線へのループパスを狙った。
長璃喜(34) 6.0 ドリブルを軸に、右クロスも入れる。89分に交代するまで鋭いプレスを続けた。
脇坂泰斗(14) 6.5 スピード溢れるドリブルから決勝ゴール。2ボランチとともにパスを中継する。
マルシーニョ(23) 5.5 6分、GKのパントを胸トラップ。44分、橘田のクロスをフリーでヘッド。
ロマニッチ(91) 5.5 浮き球で1アシスト。21分、右クロス。顔を出す動きを続け前進を支える。
■sub
68(23)宮城天(24) 5.5 左ウィング。決勝ゴールは長璃喜とともに並走。90分、自陣でカバー。
76(29)佐々木旭(5) 5.5 RSB。78分、スルーパスをカバー。80分、熊取谷一星の仕掛けを防ぐ。
76(91)神田奏真(38) 5.5 1トップ。79分、ポストプレーでFK獲得。90+1分、GKパントを競る。
89(34)大関友翔(16) 5.5 復帰戦。トップ下。90+2分、井上竜太(5)に自ら突っ込み倒れ込む。
89(6)河原創(19) 5.5 左ボランチ。90+2分、大関と囲んでボールを奪ったが判定はファウル。
■bench
山口瑠伊(1) 林駿佑(32) ウレモヴィッチ(22) 伊藤達哉(17)
■coach
長谷部茂利 5.5 内容は押されながらも勝利を得る。初先発の長璃喜を89分まで起用。
■referee
ダミアン・コス(POL) 6.5 位置取り良く、明確なジャッジを続ける。素晴らしかった。
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AT+3+4














