J1リーグ3連勝となった岡山戦(J1 #12)から中2日。
ヤマザキビスケット・ルヴァンカップ(YLC)の4回戦、サガン鳥栖戦。
5週連続のミッドウィーク開催で、8連戦の7試合目。
10月7日の宮崎戦(天皇杯 R32)から続く連戦の終わりが見えてきた。
残念ながら、駅前不動産スタジアムのバックスタンドは閉鎖。
水曜日のYLCなので、観客数を懸念したものと思われる。
観やすいスタンドなので、バックの中央下層だけでも開けてほしかった。
YLCでは、2回戦で熊本に、3回戦で磐田に勝利している。
260929熊本0-1川崎(YLC R64)
261014磐田0-4川崎(YLC R32)
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先発は、岡山戦から10人が変わる。
続けて先発するのはウレモヴィッチだけとなった。
岡山戦で途中出場の佐々木旭、河原創、山市秀翔、大関友翔、持山匡佑の5人が先発。
ベンチ入り(出場なし)だったGK山口瑠伊、丸山祐市、長璃喜の3人も先発。
さらに、ベンチ外だった松長根悠仁と由井航太の2人が入った。
外れる山原玲音、ホマーノ、三浦颯太、山本悠樹、伊藤達哉、脇坂泰斗、マルシーニョの7人がベンチに回る。
GKブローダーセン、橘田健人、デリキの3人は、ベンチ外となった。
ベンチには、GKクンヒョンが新たに入り、小林悠が続けて入る。
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サガン鳥栖は、J2リーグ5勝2分6敗で10位。
YLCは、1回戦で奈良(J3)、2回戦で東京V(J1)、3回戦で福岡(J1)に勝利した。
4回戦に勝ち残ったチームで、唯一のJ2リーグ所属。
日曜日の八戸戦(J2 #13)から中2日で、川崎と同じ日程。
先発は、八戸戦から11人全員が変わっている。
ボランチで先発する松岡響祈(41)は、環太平洋大学所属の特別指定選手。
ベンチには、鳥栖U-18からトップ昇格した17歳の伊澤璃来(47)が入っている。
川崎との対戦は、2024年のJ1リーグ時代以来。
240515鳥栖5-2川崎(J1 #14)
240913川崎3-2鳥栖(J1 #30)
■1st half
鳥栖は5バックで、縦に圧縮したコンパクトな陣形。
川崎2CBにはボールを持たせて、ボランチに渡ってから寄せ始める。
川崎はロングボールに逃げず、難しくともパス交換を続ける。
15分あたりからは、鳥栖が少しずつ間延びし始める。
ハーフコートに押し込んで、即時奪回も交えながらゴールに迫る。
19分と21分に山市秀翔、22分に長璃喜がシュート。
鳥栖は32分、中原輝(20)の右クロスから玄理吾(18)がシュート。
さらに川崎のリスタートを回収して、松岡響祈(41)がミドル。
続く33分、由井のパスを奪って酒井宣福(15)がミドル。
この時間帯、川崎を深く押し込んで、良い時間帯を作った。
38分にも由井のロストから、松岡響祈がシュート。
川崎はRWG山市秀翔に比重を置いて、右サイドから攻め続けた。
序盤は左サイドから仕掛ける機会があったが、徐々に減っていく。
■2nd half
後半に入ると、さらに一方的に川崎が押し込んだ。
2CBが由井航太にボールを渡して、ハーフスペースの河原創が引き受ける。
山市秀翔と佐々木旭の右サイドに、大関友翔が加勢していく。
60分までに6本のCKを獲得し、山市秀翔と河原創が蹴った。
65分、由井航太の縦パスから山市秀翔がPA内へ走り込む。
大関友翔のラストパスはDFにカットされたが、山市秀翔が拾って先制ゴール。
リードされた鳥栖は、71分から2トップに移行する。
選手を入れ替えていくものの、大きな効果は出せなかった。
83分、伊澤璃来のミドルループがバーを叩いたのが、最大のチャンス。
86分、脇坂泰斗が相手に触られながらも力強く前進する。
右クロスを上げると、ファーのマルシーニョが蹴り込んだ。
■summary
鳥栖は押し込まれながらも、前半を無失点で切り抜ける。
後半、川崎の攻勢はさらに強まるが、良く耐えていた。
あれだけの攻撃を浴び続ければ決壊は時間の問題で、65分の失点はやむを得ない。
押し上げる時間をもう少し作りたかったが、難しかった。
攻撃ではPA内を崩すに至らず、決定機は少なかった。
それでも83分の伊澤璃来のように、ミドルを狙っていった。
ミドルのどれかが決まっていれば、延長に持ち込めたかもしれない。
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川崎は、サブ組主体のユニットが成熟してきた。
圧力を掛け続け、ピンチも少ないまま、2ゴールで快勝。
YLCベスト8に進出して、次は2試合制の準々決勝。
由井航太は、YLC磐田戦に続くトップチーム2試合目の出場。
危険なロストもいくつかあったが、相手の動きを観察しながらシンプルに捌く。
大関友翔と松長根悠仁(アカデミー1学年上)との関係性も、長年の蓄積もあってスムーズだった。
次は中3日で、アウェイ横浜FM戦(J1 #13)。
いよいよ8連戦の最終戦となる。
鳥栖戦で休んだメンバーでしっかり戦いたい。
■goal
65山市秀翔(25) 86マルシーニョ(23)
■card
75Y酒井宣福(15)
64Y松長根悠仁(2)
■judge
山口瑠伊(1) 6.0 33分、酒井宣福のミドルを弾き出す。2分、32分、38分のミドルをキャッチ。
佐々木旭(5) 6.0 3分、楢原慶輝(8)に抜かれるも、追ってボール奪取。25分、56分にシュート。
ウレモヴィッチ(22) 6.5 32分、パスミス。74分、伊澤璃来と酒井宣福の決定機2つをブロック。
丸山祐市(28) 6.0 ゴール前を堅く守る。3分、71分に縦パスをミス。41分、右クロスをクリア。
松長根悠仁(2) 6.0 LSBでパスを中継。64分、イエロー。79分からRSB。90+1分、シュート。
河原創(19) 6.5 立ち位置良く中盤を制す。9分、83分にシュートブロック。32分、クリアミス。
由井航太(26) 6.0 持ち過ぎずつなぐ。33分、38分のロストから決定機を許す。60分、ボレー。
山市秀翔(25) 7.0 1ゴール。19分、ボール奪取して決定的シュート。21分、54分にシュート。
大関友翔(16) 6.5 9分、ミドル。33分、50分にシュート。ラストパスで山市のゴールを生んだ。
長璃喜(34) 5.5 左ワイドで待ち受ける。22分、54分にシュート。27分、72分にボールカット。
持山匡佑(20) 5.5 周囲と連動したプレスで追い詰める。43分、47分、69分、82分にシュート。
■sub
68(34)マルシーニョ(23) 6.5 1ゴール。69分、シュート。 90+5分、左からラストパスを狙う。
79(22)ホマーノ(4) 6.0 80分、82分、90+2分にループパスを入れる。守備機会は少なかった。
79(5)三浦颯太(13) 5.5 89分、長距離の左クロスを入れる。リードを踏まえて攻撃は自重した。
85(16)脇坂泰斗(14) 6.5 DFに触られつつも運んで1アシスト。90+5分、ターンからドリブル。
85(30)小林悠(11) 5.5 86分、中央で囮となってゴールをサポート。90+2分、ポスト失敗。
■bench
クンヒョン(33) 山原怜音(28) 山本悠樹(6) 伊藤達哉(17)
■coach
長谷部茂利 6.5 前半をゼロゼロで終え、後半の2ゴールで勝利。早い時間の主力投入を避けた。
■referee
小林拓矢 6.5 ほとんどファウルを取らなかったが、スムーズに進行した。
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AT+2+5












