2018年2月17日にオープンしたJR川崎駅北口改札。
北口改札から続く自由通路に、フロンターレのパネルが展示されている。
展示されているパネルは、全部で23面。
3×4メートルのものが6面、B0サイズのものが17面。
2020年3月、パネルが一新された。
今回は、地域イベント参加と社会貢献活動について。
そしてチーム創設の1997年から昨2019年までの23年間を振り返るものとなっている。
■3×4メートルのパネル6枚(中央北側)
川崎駅北口改札を出て、正面少し右手のパネル。
NewDays、神座、プロントの3店の上方に、6枚が並んでいる。
4階のコモレビテラス(アトレ川崎)から眺めることもできる。
北口通路と4階を結ぶエスカレータからも見える。
テーマは、地域イベント参加と社会貢献活動について。
■B0サイズのパネル6枚(東口広場寄り北側)
川崎駅北口改札を出て右方向、東口広場に向かう通路の左右にパネルが並ぶ。
左(北側)に6枚、右(南側)に11枚のB0サイズのLED内照式パネル。
テーマは、チーム創設の1997年からの振り返り。
1997~2016年は、1枚のパネルに2年分。20年間で10枚。
改札側から東口広場に向かって左(北側)に6枚、1997~2008年までの12年間。
東口広場寄りで折り返して、右(南側)に4枚、2009~2016年までの8年間。
2017~2019年は、1年で2枚のパネルを使って3年間で6枚。
最後のパネルは、6人の選手とキャッチフレーズとなっている。
■B0サイズのパネル11枚(東口広場寄り南側)
東口広場寄りで折り返して、右(南側)の4枚で2009~2016年までの8年間。
2017~2019年は、1年で2枚のパネルを使って3年間で6枚。
北口改札側に戻って最後のパネルは、6人の選手とキャッチフレーズとなっている。
2009 悲願目前 J1/2位、YNC準優勝(左)。 (左上左)12月5日、柏戦(J1 #34@日立台)。J1で2位に終わる。中村憲剛(14)。 (左上右)11月3日、YNC決勝FC東京戦(国立)。伊藤宏樹(2)。 (左下)YNC優勝セレモニー。 2010 世界 J1/5位(右半分)。 (右上左)寺田周平(13, 現コーチ)が引退。 (右上右)稲本潤一(20)が加入。 (右下)南アフリカワールドカップに4選手参加。川島永嗣(1)、鄭大世(9, 北朝鮮代表)、武田信平社長、中村憲剛(14)、稲本潤一(20)。 |
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2011 挑 J1/11位(左半分)。 (左上左)大島僚太(30)が2011新卒加入。 (左上右)4月23日、仙台戦(J1 #7@等々力)。東日本大震災による中断後の再開初戦。FORZA SENDAIフラッグ。 (左下)9月18日、選手会による陸前高田訪問。中村憲剛(14)。 2012 変化 J1/8位(右半分)。 (左上左)選手たちが寄せ書きしたメインスタンドの壁。 (左上右)取り壊されるメインスタンド。 (右下)8月25日、名古屋戦(J1 #23@等々力)。レナト(10)2012新加入。難局物語のオーロラユニ。 |
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2013 礎 J1/3位(左半分)。 (左上左)6月1日、ビンズンFC戦(国際親善試合@ビンズンスタジアム、ヴェトナム)。福森晃斗(22)。 (左上右)3月9日、大分戦(J1 #2)の聖火点灯式。仮設スタンド建設のため、国立開催。 (左下)大久保嘉人(13)2013新加入・J1得点王、小林悠(11)。 2014 加速 J1/6位(右半分)。 (右上左)8月30日、名古屋戦(J1 #22@瑞穂)で2014新卒加入の谷口彰悟(15)が初ゴール。 (右上右)大久保嘉人(13)がJ1得点王。2年連続。 (右下)新メインスタンド建設中。 |
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2015 新時代 J1/6位(左半分)。 (左上2枚)7月7日、ドルトムント戦(PSM@等々力)。大島僚太(16)。レナト(10)。 (左下)新メインスタンド完成。 2016 20周年 J1/3位、天皇杯準優勝(右)。 (右上左)8月6日、甲府戦(J1 #24@等々力)。「宇宙強大」の宇宙服ユニの車屋紳太郎(20)。 (右上右, 右下)2017年1月1日、天皇杯決勝鹿島戦(吹田)。中村憲剛(14)、新井章太(30)。54分、小林悠(11)が同点ゴール。三好康児(26)。 |
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2017 初優勝 J1/優勝、YLC準優勝。 12月2日、大宮戦(J1 #34@等々力)で逆転優勝。 (左上)81分、小林悠(11)がPKでハットトリック。J1得点王とMVP。 (右上)1分、阿部浩之(8)の先制ゴール。車屋紳太郎(7)。 (左下)小林悠(11)、中村憲剛(14)。 (右下)優勝セレモニー。センターは登里享平(2)。 |
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2017 初優勝 12月2日、優勝セレモニーで掲げる風呂桶シャーレ。本物シャーレは別会場にありました。 |
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2018 連覇 J1/優勝。 (左上)11月10日、C大阪戦(J1 #32@長居)で優勝決定。谷口彰悟(5)。 (右上)10月20日、神戸戦(J1 #30@等々力)に逆転勝利。大島僚太(10)。 (左下)12月1日、最終節磐田戦(J1 #34)で等々力に凱旋。家長昭博(41)。MVP。 (右下)11月10日、本物シャーレとクリスタル風呂桶を掲げる中村憲剛(14)と小林悠(11)。 |
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2018 連覇 12月1日、優勝セレモニーで掲げる本物シャーレ。 |
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2019 制覇 J1/4位、YLC優勝(左半分)。 10月26日、YLC決勝札幌戦(埼玉)で優勝。 (左上)優勝セレモニー。 (右上)PK戦で2本止めた新井章太(21)。大会MVP。 (左下)大島僚太(10)、長谷川竜也(16)。 (右下)小林悠(11)は2ゴール。 | |
2019 制覇 10月26日、ゴール裏を背負って集合写真。 | |
2020 GET NEXT 左から、 大島僚太(10)、田中碧(25)、谷口彰悟(5) 小林悠(11)、脇坂泰斗(8)、三笘薫(18)。 GET NEXT。2020キャッチフレーズ。 6人ともに川崎生え抜き。 ルーキーの三笘も起用されている。 |
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奥が東口広場で、手前が川崎駅北口改札。 見えているのは改札から見て右(南側)の11枚のうち9枚。 右(南側)にはさらに2枚、左(北側)に6枚のパネルがある。 |
JR川崎駅北口自由通路のオープンから8ヶ月間は、川崎市の依頼でフロンターレがパネルを提供した。
2018年10月からは川崎市が広告を公募し、フロンターレが1年間600万円で落札。
2019年10月からの契約は明らかではないが、掲示は続いている。
フロンターレが引き続き落札したものと思われる。
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