数的有利となって勝利したC大阪戦(J1 #10)から中3日。
8連戦の5試合目となる神戸戦は、水曜日の19時キックオフ。
5週連続のミッドウィークの4週目となるが、その中で唯一のホーム開催。
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先発は、C大阪戦から5人が変わる。
新たに山原怜音、丸山祐市、河原創、山市秀翔、大関友翔が先発する。
山市秀翔は、J1リーグ初先発となる。
ウレモヴィッチ、山本悠樹、伊藤達哉、脇坂泰斗がベンチに回る。
C大阪戦の終盤に負傷した三浦颯太は、ベンチ外。
ベンチには、松長根悠仁が入った。
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ヴィッセル神戸は、J1リーグ7勝1分2敗の4位。
岡山戦(J1 #10)から中2日だが、先発の入れ替えは1人だけ。
新たに飯野七聖(2)が先発して、酒井高徳(24)がベンチに回る。
2013-19年に川崎に所属したGK新井章太(21)は、ベンチスタート。
2025年の対戦は、神戸の2勝だった。
250416神戸2-1川崎(J1 #12)
250621川崎1-2神戸(J1 #21)
■1st half
神戸のビルドアップは、詰まり気味となった。
2ボランチ井手口陽介(7)と鍬先祐弥(25)へのパスコースが塞がれる。
ロングボールに追い込まれたが、大迫勇也(10)が競り勝って味方に落とした。
川崎は逆にプレスを受けても前進していく。
ホマーノは、プレスを引き寄せてから切り返し、パスをつないだ。
河原創、橘田健人、大関友翔の中盤3枚がショートパスで組み立てた。
5分、9分、13分、21分にデリキがシュート。
強いシュートではなかったが、良い動きでゴールに迫る。
10分、右から山市秀翔がシュート。
神戸は25分を過ぎると、蹴るのを止めて組み立てる。
川崎のプレスは緩んだが、神戸も体力的に厳しく、ゆったりプレーした。
川崎は序盤より落ち着いたものの、引く続き攻めていく。
27分、山市が中へドリブルして、マルシーニョがシュート。
33分、山市の右クロスをデリキがヘッド。
■2nd half
後半も川崎ペースが続く。
46分にマルシーニョ、51分に橘田健人、56分に山市秀翔がシュート。
神戸はセットプレー主体で反撃する。
LSBジエゴ(15)が左右からロングスローを入れていく。
58分に投入された伊藤達哉が、スコアを大きく動かした。
61分、ホマーノの奪取から、伊藤が右クロス。
ファーのマルシーニョがダイビングヘッドで叩き込み、先制する。
さらに71分、河原創の浮き球パスを、伊藤がダイレクトで右クロス。
ボールは風に流され、GK権田修一(71)を越えてゴールに飛び込んだ。
2点リードしたが、勝利は決まらなかった。
73分、井手口陽介がミドル。
さらにその直後、エリキ(94)が左クロスを入れる。
大迫勇也がPA内で受けると、左に運んでゴールを決めた。
ウレモヴィッチは大迫を見失い、最後は滑ったが止められなかった。
82分、ジエゴの右クロスからゴール前での混戦となる。
押し込まれそうになったが、佐々木旭が辛くも蹴り出した。
この後は、川崎が時間を使って逃げ切った。
■summary
神戸はターンオーバーせず、疲労の色が濃かった。
1つ1つの遅れた動きが重なって、劣勢の時間が続く。
大迫勇也(10)は、ほぼすべてのロングボールを受け止める。
競り勝つだけでなく、味方に落としてチームの前進を支えた。
73分のゴールも、角度がなく難しい状況から決めてみせた。
中2日で不利な日程の上、選手を入れ替えなかったことが敗因のひとつ。
脳振盪交代があって7人まで交代可能だったが、実際の交代は4人だけ。
7人の交代枠をすべて使い切った川崎とは対照的だった。
次の町田戦(J1 #12)も中2日なので、コンディションが気になる。
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川崎は1点差だったが、内容的に神戸を圧倒した。
新たに起用された河原創、山市秀翔、大関友翔の3人が活躍した。
2ゴールは山市と大関の交代後だったが、2人の貢献は大きかった。
8連戦という厳しい日程の中、中規模のターンオーバーで勝利した。
次は中3日でホーム連戦となる岡山戦(J1 #12)。
選手を入れ替えながら勝利したい。
■goal
61マルシーニョ(23) 71伊藤達哉(17)
73大迫勇也(10)
■card
52Y佐々木旭(5)
79Y武藤嘉紀(11)
■judge
ブローダーセン(49) 5.5 82分、88分にキックミス。82分、混戦の中でキャッチできなかった。
山原怜音(29) 6.0 33分、山市へ縦パス。41分、ミドル。守備負担は山市のおかげで軽減された。
ホマーノ(4) 7.0 プレスを剥がし、前線へロングパスを届ける。63分、CKで接触し脳震盪交代。
丸山祐市(28) 6.0 40分、佐々木旭へロングパス。ピンチを迎える前に神戸の攻撃を抑え込んだ。
佐々木旭(5) 6.0 52分、イエロー。76分、80分に岩本悠庵(23)に抜かれる。83分、PA内クリア。
河原創(19) 6.5 1アシスト。5分、ボレー。正確なパスワークと豊富な運動量で大きく貢献した。
橘田健人(8) 6.5 51分、ドリブルシュート。いつもと同じく優れた予測でパスカットを繰り返す。
山市秀翔(25) 6.5 10分、右からシュート。27分、ドリブル。56分、2回ルーズを拾いシュート。
大関友翔(16) 6.0 5分、ターンで突破。14分、リターンパスをミス。21分、デリキへ右クロス。
マルシーニョ(23) 6.5 1ゴール。27分、46分にシュート。ホマーノのロングボールを引き出す。
デリキ(97) 6.0 5分、9分、13分、21分、33分にシュート。81分、山川哲史(4)からボール奪取。
■sub
59(25)伊藤達哉(17) 7.5 1ゴール1アシストで勝利を呼び込む。84分の右クロスは大きすぎた。
59(16)脇坂泰斗(14) 6.0 質の高い攻撃を牽引。62分、こぼれ球をミドル。90+6分、シュート。
67(4)c1ウレモヴィッチ(22) 5.0 73分、大迫勇也を離して失点。多くのロングボールをクリア。
82(97)小林悠(11) 5.5 90+2分、佐々木旭の左クロスをシュート。ハイボールを競り合った。
82(29)山本悠樹(6) 5.5 左ボランチ。89分、縦パスをインターセプト。プレー機会は少なめ。
87(20)持山匡佑(20) 5.5 90+5分、フリーで持ったものの、縦に蹴り出してボールを捨てた。
90+3(8)c2松長根悠仁(2) 6.0 RSB。90+4分、縦パスをインターセプト。90+6分、右クロス。
(c1:脳振盪交代/c2:相手チーム脳振盪交代による追加交代枠)
■bench
山口瑠伊(1) 長璃喜(34)
■coach
長谷部茂利 6.5 選手を入れ替えながら勝利。脳振盪交代による追加分を含めて交代枠を使い切る。
■referee
中村太 6.5 早くも今季等々力3試合目の主審。迷いを感じさせない明快なジャッジ。
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AT+2+8


