水曜日夜の東京V戦(J1特 #7)に勝利して中3日。
3連休の日曜日、15時キックオフで、国立競技場でのホーム開催。
今年からネーミングライツが導入されて、MUFGスタジアムと呼称される。
国立競技場でのプレーは、昨年5月12日の鹿島戦(2025 J1 #16)以来。
川崎がホーム側となるのは、2023年12月9日の天皇杯柏戦(2023 天皇杯 Final)以来。
川崎主催となると、2013年3月の大分戦(2013 J1 #2)以来、13年ぶり。
このときは、等々力のメインスタンドが改築中で、建て替え前の旧国立での代替開催。
今後予定される等々力の球技専用化改修を見据えて、試行的に国立競技場を使用する。
3月19日、佐々木旭と大関友翔の負傷がリリースされた。
全治見込の発表はないが、しばらくの欠場が見込まれる。
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先発は、東京V戦から2人が変わる。
新たにRCB林駿佑とLSB三浦颯太が先発する。
松長根悠仁がLSBからLCBに回り、林駿佑と2CBを組む。
U-18から昇格した林駿佑は、2回のベンチ入りを経て初出場。
ベンチには、新たに野田裕人と宮城天が入り、名願斗哉が外れた。
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横浜Fマリノスは、J1リーグ特別大会で2勝5敗の8位。
ここまでの7試合で1つもPK戦を経験していない。
2020-24年に川崎に所属した遠野大弥(7)は、トップ下で先発。
2025年の対戦は、川崎の1勝1分だった。
250409川崎3-3横浜FM(J1 #5)
250913横浜FM0-3川崎(J1 #29)
■1st half
2分、三浦が左サイドからFKを蹴る。
壁から抜け出した脇坂がフリーでシュート。
GK木村凌也(31)が弾いたボールを松長根が押し込むが、オフサイドだった。
2CB林駿佑と松長根のビルドアップはまずまず。
パスコースが少なければ林は持ち上がり、松長根はロングボールで打開する。
15分、松長根のロングボールをマルシーニョが受け、エリソンがシュート。
30分、マルシーニョがカットインしてシュート。
マリノスはジョルディ・クルークス(11)のセットプレーで攻める。
30分、木村卓斗(34)が縦パスを入れると、さらに遠野大弥がダイレクトパス。
クルークスが一気に抜け出し、ラストパスを谷村海那(9)が先制ゴール。
三浦がクルークスの裏抜けを許し、林駿佑はスプリントが遅れ、谷村に置き去りにされた。
45+4分、カウンターを仕掛ける遠野大弥が突然倒れ込む。
アキレス腱を押さえながら担架で運ばれた。
■2nd half
押し込む時間帯を作りながら、53分、あっさり追加点を許す。
GK木村凌也のパントキックに向かって、林駿佑が前に出たものの触れない。
GKブローダーセンと三浦のどちらもクルークスの左クロスに触れず、天野純(40)がゴール。
62分、途中出場の丸山が谷村に抜け出され、天野純がゴラッソを決める。
ユーリ・アラウージョ(30)、ジェイソン・キニョーネス(17)も次々とゴール。
5失点で90分間を終えた。
■summary
結果が出ていなかったマリノスが快勝。
攻められてシュートを打たれる機会もあったが、守備陣の踏ん張りで無失点で終えた。
とはいえ、川崎はあまりにも弱く、割り引いて考える必要もある。
45+4分、遠野大弥が負傷して、一時的に10人となる。
しかし、大島秀夫監督は、天野純の投入をハーフタイムまで待った。
残り2分ほど数的不利を放置する形となったが、問題は起きなかった。
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川崎は覇気なく惨敗した。
チームを上向かせる要素は、あまり残っていないと思われる。
去年の浦和戦(2025 J1 #38)の惨劇から、多少揺り戻しはありつつも、今季もFC東京戦(J1特 #3)、鹿島戦(J1特 #6)と力負けを繰り返している。
2点差で敗色濃厚となっても、適切な処方箋は与えられなかった。
ピッチは混乱したままで、さらに失点を重ねていく。
林駿佑は、厳しいデビュー戦となった。
ビルドアップに非凡さは感じさせたが、J1リーグのFWに対峙する技術はまだ乏しい。
CBの離脱が相次ぐ中、続いて実戦に挑む機会があれば、ベストを尽くしてほしい。
次は中5日で町田戦(J1特 #6)。
粛々と日程を消化していきたい。
■goal
30谷村海那(9) 53,62天野純(40) 72ユーリ・アラウージョ(30) 78ジェイソン・キニョーネス(17)
■card
45+2Y遠野大弥(7)
■judge
ブローダーセン(49) 5.0 6分、53分のハイボールに触れず。77分、82分、90分と決定機セーブ。
山原怜音(29) 5.0 左の三浦より高い位置で組み立てる。38分に2本、57分に右クロスを入れる。
林駿佑(32) 4.5 デビュー戦。谷村海那を抑えられず。53分、前に出たが触れずに失点を招いた。
松長根悠仁(2) 4.5 ロングボールはまずまず。78分、CKでキニョーネスに完全に競り負け失点。
三浦颯太(13) 4.5 15分、林駿佑のミスをカバーする。30分、クルークスの裏抜けを許して失点。
橘田健人(8) 5.0 動きを止めずにCBからパスを引き出す。バックパスが多め。38分、右クロス。
山本悠樹(6) 5.0 ハイラインの裏へのループパスを入れる。44分、マルシーニョへスルーパス。
紺野和也(18) 5.0 20分、林の縦パスで抜けるもオフサイド。25分、カットインからシュート。
脇坂泰斗(14) 5.5 2分、三浦の左FKからシュート。38分、シュート。69分、滑ってCKをミス。
マルシーニョ(23) 5.0 30分、カットインからシュート。スプリントでハイラインの背後を狙う。
エリソン(9) 5.0 18分、75分にシュート。49分、脇坂へラストパス。オフサイドがかなり多い。
■sub
61(32)丸山祐市(28) 4.0 投入直後の62分、さらに72分と2失点に絡んだ。パス出しは良かった。
61(23)伊藤達哉(17) 5.0 低い位置で受けても、前に運べない。86分、ロマニッチへスルーパス。
61(18)家長昭博(41) 4.5 動き直し少なくピッチに佇む。69分、脇坂の右CKをオーバーヘッド。
76(9)ロマニッチ(91) 5.5 83分、山本のループパスを受ける。90+5分、CKの混戦でシュート。
76(8)小林悠(11) 5.5 ロマニッチとの2トップ。90+1分、山本の右クロスをフリーでヘッド。
■bench
イ・クンヒョン(33) 野田裕人(30) 河原創(19) 宮城天(24)
■coach
長谷部茂利 3.5 破綻を放置したまま5失点。敗色濃い中でも、予定通りの時間に交代させる。
■referee
池内明彦 5.5 妥当なジャッジを続ける。ただ、接触プレーに厳しく、笛が多かった。
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AT+8+6


