2026/08/18

260815川崎2-2京都(J1 #2)

川崎2-2京都(U等々力, 19:00KO, 22,660人)

ドローに終わったアウェイ東京V戦(J1 #1)から中5日。
 等々力でのホーム開幕戦となる第2節の京都戦。


先発は、東京V戦から2人が変わった。
 新たにマルシーニョとロマニッチが先発する。
 紺野和也と持山匡佑は、ベンチに回る。

先発とベンチの入れ替わりだけで、20人のメンバーは同じ。


京都サンガFCは、特別大会で西地区8位だった。
 プレーオフでは柏に敗れて、全体で16位。
 2025年のJ1リーグ3位で、ACLE2026-27に出場する。
 今シーズンから、ランコ・ポポヴィッチ新監督に就任した。

2025年の対戦は、京都の1勝1分だった。
 250301川崎0-1京都(J1 #4)
 251004京都1-1川崎(J1 #33)

■1st half
川崎は2CB/2ボランチの4人で、三角形、四角形を作って前進する。
 ラファエル・エリアス(9)と平戸太貴(39)が待ち構えるが、2ボランチは消されなかった。

京都は5分、右からアレックス・ソウザ(17)がシュート。
 しかし、アレックス・ソウザはこのプレーで負傷し、早くも交代する。

川崎が押し込んで、京都のブロックを外から叩いていく。
 伊藤達哉がドリブルで動かして、中盤から陣形を崩していった。
12分、三浦の左クロスを谷口がヘッド。
 GK太田岳志(1)が触ったボールにマルシーニョが詰めて、左ポストに当てる。
35分、伊藤達哉のラストパスを脇坂がシュート。
そして44分、山本悠樹が中央を持ち上がる。
 CBを引き寄せて左に流し、三浦がダイレクトでGK/CB間にクロス。
 ロマニッチが駆け込んで先制ゴールを決めた。

京都は45分、ジョアン・ペドロ(6)がシュート。
 45+4分、佐藤響(44)の左クロスをエリアスがフリーでヘッド。
 押される展開の中、早い仕掛けでゴールに迫った。

■2nd half
京都はハーフタイムで2人を交代。
 トップ下に入った奥川雅也(7)を活かしながら、右サイドから仕掛ける。
54分、奥川のポストプレーから、RSB福田心之助(2)がミドル。
 左ポストに当たって同点ゴールが決まった。
さらに58分、福田が右アーリークロス。
 ファーに走り込んだエリアスがヘッドで合わせ、あっという間に逆転する。
62分にも奥川が谷口に競り勝ってループシュート。
 左ポストに弾かれて、わずかに外れた。

逆転を許した川崎は、シンプルな形で同点に追い付く。
65分、早いタイミングで伊藤達哉が右クロス。
 ニアに走り込んだマルシーニョがヘッドでゴールに沈めた。

同点となってからは、川崎がペースを握る。
 77分と85分のロマニッチ、90+1分の河原創のシュートなど、攻め立てた。

■summary
京都は押される時間も長かったが、後半スタートから勝負に出た。
 見事な2ゴールで、勝てる可能性もあったが、ドローに終わった。
 ラファエル・エリアスは1ゴール。CBとの駆け引きで決定機を作り出した。

ACLEに出場することもあり、ブラジル人を10人保有してある。
 J1リーグは外国籍枠5人なので、ACLEと異なり、ターンオーバーが必要となる。
 開幕戦先発のCBエンリケ・トレヴィザン(34)がベンチ外となったように、舵取りは悩ましい。


川崎は後半、選手交代を先に仕掛けた京都の勢いに押されて2失点。
 この間、寄せが甘くなり、失速して京都に決定機を多く与えた。
 とはいえ、丁寧なビルドアップから押し込む場面があったことも事実。
 ヴェルディ戦よりもシュートに至る道筋が整理されていた。
 開幕2戦で勝ち点2にとどまったが、決して内容は悪くない。

宮城天は、ロスタイムに左ハムストリングを負傷。
 かなり痛がっていたが、復帰までに時間を要すると思われる。
 離脱は残念だが、しっかり治してほしい。

次は中6日でアウェイ広島戦(J1 #3)。
 特別大会のプレーオフ2試合で完敗したように、実力差は小さくない。
 できることなら、勝ち点を拾ってほしい。

■goal
44ロマニッチ(9) 65マルシーニョ(23) 
54福田心之助(2) 58ラファエル・エリアス(9)

■card
80Y大関友翔(16) 
9Yアレックス・ソウザ(17) 49Yウェベルトン(43)

■judge
ブローダーセン(49) 6.5 45分、ジョアン・ペドロのシュートを間一髪で触る。2失点は仕方ない。
山原怜音(29) 6.0 伊藤達哉を上手く使う。内側にドリブルしてプレスを抜ける。足の不調で交代。
ホマーノ(4) 5.5 42分、FKからシュート。58分、エリアスのマークを外し失点。最後はRSBへ。
谷口栄斗(3) 5.5 12分、ヘッド。45+4分、エリアスをフリーにする。62分、奥川に競り負ける。
三浦颯太(13) 6.0 1アシスト。12分、52分に左クロス。マルシーニョと組んで縦の突破を担う。
橘田健人(8) 6.0 19分、GK太田の縦パスをインターセプト。31分、ボレー。広範囲を駆け巡る。
山本悠樹(6) 6.0 良い立ち位置で組み立てる。縦にループパス。速攻に対する守備は厳しかった。
伊藤達哉(17) 6.5 1アシスト。23分、33分、69分にシュート。中盤をドリブルで縦に切り裂く。
脇坂泰斗(14) 6.0 35分、バーを叩く強烈なシュート。下がる機会は少なく、PA近くでプレー。
マルシーニョ(23) 6.5 1ゴール。12分、シュート。31分に橘田へ、69分に伊藤へラストパス。
ロマニッチ(9) 6.5 1ゴール。2分、79分、85分にシュート。鋭いプレスでチームを力強く牽引。

■sub
59(13)佐々木旭(5) 6.0 LSB。63分、左カットインからシュート。多くの左クロスを入れる。
76(17)大関友翔(16) 6.0 85分、ロマニッチへのラストパス。90+3分、PA内からシュート。
76(6)河原創(19) 6.0 緩んだ中盤を引き締める。90+1分、佐々木旭のラストパスをシュート。
80(23)宮城天(24) 5.5 90+3分、大関へ右クロス。90+5分、左ハムストリングを負傷する。
80(29)ウレモヴィッチ(22) 6.0 RSBに入り、ホマーノと入れ替わってRCBへ。高さが効果的。

■bench
山口瑠伊(1) 長璃喜(34) 紺野和也(18) 持山匡佑(20) 

■coach
長谷部茂利 5.5 2失点の前に動きたかった。山原の途中交代もあり、アタッカー3人をベンチに残す。

■referee
中村太 6.0 妥当なジャッジを続ける。接触プレーの判断基準に不明瞭さを感じた。

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AT+5+6