2022/07/03

220702C大阪2-1川崎(J1 #19)

C大阪2-1川崎(ヨドコウ桜スタジアム, 19:00KO, 12,987人)

終盤に追い付かれてドローとなった磐田戦(J1 #18)から中6日。
 ヨドコウ桜スタジアムでのセレッソ大阪戦を迎える。


先発は、磐田戦から変わらない11人。
ベンチには佐々木と宮城天が入り、シミッチと瀬古樹が外れた。


セレッソは、J1リーグ7勝6分5敗の7位。
8月3日と10日のYBCルヴァンカップ準々決勝でも、川崎と当たる。

等々力での対戦は、セレッソが大勝した。
 220402川崎1-4C大阪(J1 #6)

清武弘嗣(10)は、6月26日の清水戦(J1 #18)で左足リスフラン靭帯損傷。
 全治6週間で、残念ながら欠場する。
等々力で2ゴールを決めた乾貴士は、その後、規律を乱して出場停止処分を受ける。
 6月9日、セレッソとの契約を解除して、チームを去った。

■1st half
川崎はチャナが下がってパスをつなぐ。
 セレッソのプレスに穴を作り、大島を使って前進する。
4分、小林悠の落としから、脇坂のミドルシュートが左ポストを叩く。
22分、家長の右クロスを小林悠がヘッド。

川崎が決定機を作り出す展開が続いて、36分。
 脇坂の右CKを谷口が美しく合わせて先制ゴール。

先制してからはセレッソがセットプレーで逆襲する。
 40分から鈴木徳真(17)が4本のCKを蹴り続けた。

■2nd half
後半に入り、川崎の運動量が落ちてくる。
 セレッソのプレスを受けて、蹴らされる展開となった。

57分、鈴木の右CKをマテイ・ヨニッチ(22)がニアサイドでヘッド。
59分、鈴木の35メートルのロングFK。
 縦に抜け出した舩木翔(29)がバックヘッドで同点ゴール。
 GKソンリョンは、前に出る判断ができず、待ってしまった。

暑さの中、どちらのチームも走れなくなる。
 セレッソは縦ポンを仕掛けながら、川崎を押し込んでいく。

川崎は手数を掛けず、縦に早く仕掛ける。
 79分、佐々木の左クロスに抜け出した小林悠がフリーでヘッド。
 83分、山根の縦パスを受けたダミアンが、GKと1対1のシュート。
 88分、大島の右クロスを宮城天がダイビングヘッド。
立て続けにチャンスを作ったが、ゴールを決められない。

90分、佐々木が肘打ちで与えた右サイドライン際からのFK。
 鈴木の長距離FKを、ジェアン・パトリッキ(26)がヘッドで決勝ゴールを決めた。

■summary
セレッソは、鈴木徳真のFK2つから逆転勝利した。
 鈴木は多くのセットプレーを蹴ったが、2ゴールはかなり長距離のFKだった。
 可能性は高くはなかったが、川崎の守り方を研究し、最上の成果を得た。


川崎は前半、先制するまでは良いプレーが続いた。
 チャナが組み立てに参加して、ドリブルで縦に運び、セレッソの陣形を崩した。
 ただ、暑さの中で動きが減ってしまうと、パスが詰まってしまった。

知念慶がベンチ外で、マルシーニョはコンディション不良が明らか。
 アタッカーが足りず、90+5分には山村を前線に投入するほどだった。
 五十嵐や永長をベンチに入れても良かったかもしれない。

次は中3日でホーム鳥栖戦(J1 #20)。
 良い内容でも、結果を出せない試合が続いている。
 残念だが、引き続き良いプレーを追い求めていくしかない。
(2022年7月4日、鳥栖戦の試合中止(延期)が発表された。)
(鳥栖の選手5人とスタッフ1人の新型コロナウイルス感染症の陽性診断のため。)

■goal
59舩木翔(29) 90+2ジェアン・パトリッキ(26)
36谷口彰悟(5)

■judge
ソンリョン(1) 5.0 59分、飛び出さず失点する。75分、アダム・タガード(9)のループを弾く。
山根視来(13) 6.0 右大外でパスを待った。右クロスでチャンスを作った。88分、トラップミス。
谷口彰悟(5) 6.5 36分、先制ゴール。ゴール前を堅く守って、クリアする。山根へのパスが秀逸。
車屋紳太郎(7) 5.5 38分、毎熊晟矢(16)に競り負け、手で倒してしまう。ロングボールを防いだ。
橘田健人(8) 5.5 27分、遠野のパスからミドル。67分、インサイドハーフへ。守備は良かった。
大島僚太(10) 6.0 緩やかなプレーでピッチを支配。守備の物足りなさはあっても、欠かせない。
脇坂泰斗(14) 6.0 4分のミドルは左ポスト直撃。右CKで1アシスト。縦にドリブルで持ち運んだ。
チャナ(18) 6.0 下りて受けて前に進んだ。28分、小林悠へロングパス。後半、運動量が減った。
家長昭博(41) 6.0 4分、19分にシュート。相手に当たられても体幹の強さでキープ。奮闘した。
小林悠(11) 6.0 22分、47分、79分とクロスをヘッド。28分、チャナのパスからシュート。
遠野大弥(19) 5.5 31分、45+2分にチャンスを作るが、シュートできず。素早い戻りで貢献。

■sub
67(19)佐々木旭(15) 5.0 79分、小林悠へクロス。90分、中原輝(41)に肘打ちしてFKを与えた。
67(14)マルシーニョ(23) 4.5 スピードなく、ほとんど走れない。起用できる状態でなかった。
79(11)ダミアン(9) 6.0 83分、GK1対1となってシュート。84分、大島のCKからシュート。
79(18)宮城天(24) 5.5 82分、86分に左から仕掛ける。89分、大島のクロスをヘッド。
90+5(8)山村和也(31) 6.0 ロスタイム失点後に投入。ラストプレーでつなぎ、ゴール前へ。

■bench
丹野研太(27) 塚川孝輝(3) 

■coach
鬼木達 5.0 悪い内容ではないが、勝てなかった。選手が揃わなくとも、采配を工夫したい。

■referee
荒木友輔 5.0 不安定なジャッジが続いた。55分の車屋のハンドは、PK判定とするべきだった。

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