宮崎県東諸県郡綾町での1次キャンプ。
2016年1月21日(木)から30日(土)までの10日間。
綾町錦原運動公園までは、宮崎市街からクルマで40分ほど。
公園は丘陵地にあって、駐車場完備。近くに民家はない。
ピッチのすぐ近くに簡単なバックスタンドがあって、見学するには素晴らしい環境。
バスで来るなら、宮崎市の中心から綾待合所バス停へ。
綾待合所バス停は綾町役場の近くにあり、錦原運動公園まで徒歩20分くらい上がる。
綾町には、Jから甲府、山口、川崎、G大阪、町田の5チームがキャンプを張る。
また、JFLのHonda FC、四国リーグのFC今治もやってくる。
川崎のキャンプ期間中は、他の施設も含め、他のチームと日程は重なっていない。
■1月29日(金)
29日(金)はJ.FC MIYAZAKI(九州リーグ)との練習試合が予定されていたが、大雨で中止。
クルマで走っていても、遠くまで見通すことができないほどの雨だった。
14時から町立綾てるはドームでの室内練習に変更となった。
綾てるはドームは、綾町役場近くの体育館で、木造建築。
隣には綾てるは図書館もあって、どちらも新しくてきれい。
室内練習なので、中を見ることはできなかった。
それでも、屋根のあるところにベンチを用意してくれた。
雨は弱くなってきていたが、濡れずに選手を待つことができた。
練習は1時間ほどで終了。選手は一気に出てきた。
新加入のエドゥアルド・ネット(21)。 人柄良さそうでした。 |
■1月30日(土)
30日(土)も雨はちらついたが、錦原運動公園のピッチでの練習。
午後、チームは川崎に戻る日程のため、朝9時15分から開始。
キャンプには25選手が参加している。
オリンピック最終予選に招集されている大島、原川、奈良は不参加。
ピッチが近いので、コーチングの声がよく聞こえた。
GKが4人なので、フィールドプレーヤーは21人。
オリンピック予選組の3人が戻ってくるとはいえ、ケガ人が増えると心配な人数。
特にオリンピック期間中は、紅白戦も難しくなってしまうかもしれない。
新加入のGKチョン・ソンリョン(1)。 終了後、スタッフと一緒にゴールを片付けてました。 |