2026/05/21

260517川崎1(5PK4)1町田(J1特 #17)

川崎1(5PK4)1町田(U等々力, 19:00KO, 20,889人)

残り2節となった、J1リーグ特別大会の地域リーグラウンド。
 アウェイ柏戦(J1特 #16)に敗れて中6日、等々力での町田戦。


先発は、柏戦から4人を変更。
 新たにGK山口瑠偉、伊藤達哉、宮城天、ロマニッチが先発する。
 GKブローダーセン、松長根悠仁、長璃喜がベンチに回り、エリソンはベンチ外。
 柏戦は突発的に3バックとしたが、4バックに戻す。

ベンチには、持山匡佑が入り、野田裕人が外れた。
 持山匡佑は、昨年8月の名古屋戦(2025 J1 #27)以来、2度目のベンチ入り。
 当時は特別指定(中央大学所属)だったので、プロ入り後では初となる。


町田ゼルビアは、J1リーグ特別大会7勝5PK勝2PK敗2敗。
 水曜日に東京V戦(J1特 #12)があり、中3日の日程。
 サウジアラビアでのACLE決勝トーナメントを含めて、9連戦の最終戦。

2018-20年に川崎に所属した下田北斗(18)は、ボランチで先発する。

アウェイでは、PK戦で町田が勝った。
 260328町田1(3PK1)1川崎(J1特 #5)

■1st half
川崎は、町田の3バックと両ウィングの間のスペースを使う。
 伊藤達哉が徳村楓大(34)とドレシェヴィッチ(5)の中間で受けて、ドリブルで運ぶ。
 作られたスペースを見ながら、山原怜音が攻め上がった。

19分、山本のラストパスをPA中央で脇坂が受ける。
 ターンからのシュートは、GK谷晃生(1)が触って左ポストに当たる。
 脇坂は32分にも、伊藤達哉のパスから再び左ポストに当てた。

町田は押し込む時間を作れたが、長くは続けられない。
 プレスで追い込まれ、テテ・イェンギ(99)へロングボールを蹴った。
40分、下田北斗のロングFK。
 シンプルにゴール前に放り込むと、テテ・イェンギがヘッドでゴール。
 GK山口瑠伊は、前に出てから戻ったため、体勢を整えられなかった。

■2nd half
後半、さらに川崎が押し込んでいく。
 町田は選手交代しても運動量は回復せず、ラインを下げてゴール前を固める。
 川崎は両ポケットを使いながら、ミドルシュートも交えて攻め立てる。
51分、三浦の左クロスをロマニッチがヘッド。
 61分と71分に山原、61分に脇坂、75分に持山、77分に長がシュート。

優勢ながらもゴールがなかった85分。
 右からの山原のシュートを、中山雄太(19)がヒジでブロック。
 VARの結果、ハンドと判定され、脇坂がPKを沈めて同点とした。

PK戦では、GK山口瑠伊とGK谷晃生がどちらも1本ずつセーブ。
 町田6人目の仙頭啓矢(8)が枠を外し、川崎6人目の持山匡佑が決めた。

■summary
町田は日程の影響が大きく響き、体力的に後手を踏んだ。
 相馬勇紀(7)が欠場したこともあって、攻撃手段は多くなかった。
 そんな中、下田北斗のFKから先制ゴールを奪う。
 高さのある選手を揃えたセットプレーで、連戦で疲労していても強味を発揮した。


川崎は柏戦で採用した3バックから、いつもの4バックに戻した。
 プレスで町田にロングボールを蹴らせて、上手く回収していく。
 2ボランチがしっかりビルドアップに関与しながら、中央から前進する。
 ゴールはPKの1つに留まったが、相手を押し込んで良い攻撃ができた。

持山匡佑は、1トップで途中出場。
 ポストプレーで奮闘していたロマニッチとの交代だった。
 75分のタイミングの早いシュートなど、しっかり特長を示した。

次は中6日、地域リーグラウンド最終節のアウェイ水戸戦(J1特 #18)。
 少し良くなった内容をキープしてほしい。

■goal
89PK脇坂泰斗(14) 
40テテ・イェンギ(99)

■penalty shootout
〇ドレシェヴィッチ(5) ×中山雄太(19) 〇藤尾翔太(9) 〇谷晃生(1) 〇ネタ・ラヴィ(31)
 ×仙頭啓矢(8)
〇脇坂泰斗(14) 〇丸山祐市(28) ×山本悠樹(6) 〇佐々木旭(5) 〇山原怜音(29)
 〇持山匡佑(20)

■card
28Yロマニッチ(91) 
90+7Yネタ・ラヴィ(31)

■judge
山口瑠伊(1) 6.0 40分、目測を見誤って失点。90+5分、シュートストップ。PK戦で1本止める。
山原怜音(29) 6.5 右クロスに加え、16分、61分、71分にシュート。85分のシュートでPK獲得。
佐々木旭(5) 7.0 26分、三浦の左クロスをシュート。果敢に攻め上がり、スピードで速攻を防ぐ。
丸山祐市(28) 6.0 ハイラインを敷いて、ロングボールを回収。39分、競り合いからFKを与える。
三浦颯太(13) 6.0 11分、左からシュート。いくつかのミスもあったが、左クロスを多く入れた。
橘田健人(8) 6.0 25分、61分にロングシュート。29分、52分に素早くプレスバックして奪取。
山本悠樹(6) 6.5 最後まで良く走っていた。19分、脇坂へラストパス。44分、左からのミドル。
伊藤達哉(17) 6.0 38分、48分にシュート。ドリブルで相手を動かすことで右サイドを攻略した。
脇坂泰斗(14) 7.0 19分、32分にポストに当てる。30分、61分にシュート。PKを2本成功する。
宮城天(24) 5.5 20分、ロングシュート。45+2分、ボレー。もっと積極的に仕掛けていきたい。
ロマニッチ(91) 6.0 28分、イエロー。51分、三浦の左クロスをヘッド。岡村大八(50)を背負う。

■sub
65(24)マルシーニョ(23) 5.5 ショートパスを組み合わせて左サイドから崩す。74分、左クロス。
72(91)持山匡佑(20) 6.0 75分、正面からシュート。90+8分、山本の左クロスをヘッド。
72(17)長璃喜(34) 6.0 77分、カットインからシュート。鋭いプレスでチームを牽引した。
72(8)河原創(19) 5.5 スペースを埋め、攻撃をスタートする。90+2分、横パスをミス。

■bench
ブローダーセン(49) 松長根悠仁(2) 林駿佑(32) ウレモヴィッチ(22) 神田奏真(38) 

■coach
長谷部茂利 6.0 体力差を活かして優勢に進める。交代枠を1つ残した。

■referee
荒木友輔 5.5 85分、ハンドPKを見逃す。イエローカードの提示は抑制的だった。

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AT+5+8